ポリ袋で作る簡単料理

野菜を使った簡単料理

ポリ袋を使って調理をすれば、手が汚れないし、洗いものは少ないし、調理が取っても楽です。

混ぜるだけキャベツ

キャベツと調味料をポリ袋の中で混ぜるだけの料理ですが、食べてみるとやみつきになるはずです。
材料はキャベツ・ごま油・塩・ごまです。
キャベツは手で食べやすい大きさにちぎります。ごま以外の材料をポリ袋に入れて、口を閉めてシャカシャカと振って材料を混ぜ合わせます。お皿に移し替えたら、上にゴマをかけてできあがりです。

乾物サラダ

乾物をストックしておくと、いざというときに何かと便利です。しかし、買ったことを忘れたり、食べる機会がなかったりして、賞味期限を切らしてしまうことは珍しくありません。
この料理は残り物の乾物で作れるものです。
材料は、切り干し大根、カットわかめ、きざみ人参、塩、すりごま、オイルです。
乾物をポリ袋に入れて、水をヒタヒタに加え、10分ほどおきます。時間が経ったら水を袋から出して、塩、すりごま、オイルを加えて混ぜ合わせます。塩の代わりに好みのドレッシングでもおいしくできます。

ポリ袋で作る簡単お菓子

バター、小麦、卵などを使ってお菓子を作ると、汚れが落ちにくくて洗いものが大変です。しかし、ポリ袋を使えばお菓子も簡単に作れます。

蒸しパン

材料は、ホットケーキミックス、牛乳、サラダ油、卵です。
全ての材料をポリ袋に入れて混ぜ合わせます。袋の先をハサミで切り、耐熱容器やお菓子用の紙カップに8分目ほどまで入れます。ラップをして500Wの電子レンジでカップ1個につき1分加熱をします。3個だったら3分です。

スノーボール

材料は、小麦粉、砂糖、サラダ油です。
すべての材料をポリ袋に入れて混ぜ合わせます。よく混ざったら一口大に手で丸めます。手が汚れることが嫌な場合は、新しいポリ袋を手にはめて丸めてみてください。クッキングシートに並べて、600Wの電子レンジで3分30秒加熱をします。粗熱が取れたら粉砂糖をまぶします。好みで抹茶やココアパウダーなどもおすすめです。

メインのおかずもポリ袋で簡単調理

肉や魚などメインのおかずは、フライパンや鍋など洗いものがたくさん出て調理が面倒です。しかし、ポリ袋を使えば洗いものが楽になるうえ、調理は簡単です。

鶏肉の甘辛づけ

材料は、鶏むね肉、醤油、みりん、砂糖、酒です。
鶏むね肉には、味が浸み込みやすいようにフォークで数か所穴を開けます。調味料をすべてポリ袋に入れて混ぜ合わせたら、その中に鶏むね肉を漬け込みます。30分以上漬けこんでください。耐熱容器に移し替えて、600Wの電子レンジで4分加熱、そのまま5分放置をしてできあがりです。

漬けマグロ

材料は、マグロの刺し身、醤油、みりんです。
サクのマグロは厚さ1cmほどで切っておきます。調味料をポリ袋に入れて混ぜ合わせ、その中にマグロの刺し身を漬けます。袋の中の空気を抜いて、30分以上漬けこんでください。
ごはんの上にのせてどんぶりにしたり、卵を乗せたりなど好みでアレンジできます。

いろんな料理がポリ袋で簡単調理

自炊をしようと思っても、台所が汚れたり、洗いものをしたりなど考えると、調理をする気がうせてしまうこともあるはずです。そして、外食やコンビニのお弁当になってしまうのです。

しかし、ポリ袋を使えば台所は汚れにくく、洗いものは少なく、自炊がぐっと楽になります。また、ポリ袋を使った料理は難しい調理方法は必要ないので、料理が苦手な方でも挑戦できることでしょう。お子さんでも作れるものもあり、家族で楽しく料理をするのもおすすめです。

ポリ袋を使った料理には、肉や魚を使ったメインのおかず、野菜を使った副菜、お菓子などさまざまなものがあります。ポリ袋があるだけで、主菜と副菜をそろえることができ、さらにデザートまで添えることができるのです。それなのに調理は簡単です。

これまであまり料理をしなかった方、いつも料理を作っているけれど今日は面倒だなというとき、ポリ袋で調理してみませんか。

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