漫画サイトはスキマ時間で手軽に楽しめる!

活字を読む事が苦手だという人であっても漫画を読む事は好き、という人は沢山いるのではないでしょうか。

スマホが普及する以前の小中学生の頃は限りあるお小遣いの中から漫画に割ける金額というのはそう多くなかったので友人同士で本の貸し借りをして色々な作品の最新話を追いかけていました。

社会人になった現在も幼い頃より使える金額は多少増えたとはいえ読みたい漫画を全部買い揃える金銭的な余裕とスペースの余裕がありません。
もし万が一書店や通販サイトで見かけジャケ買いした作品が自分の好みではなかったら、と考えると前情報一切なしで新館を購入するというのは
私にとってなかなか勇気が必要な行動です。

そんな時に漫画サイトを利用してどの様な作品なのか少し目を通しておくだけでも「この作品は自分好みそうだからもっと続きが読みたい。」と継続して読んだり書店で購入していつでも手元に置いて読めるようにしよう、と購買行動につなげる事も出来ますし、私よりももっと若年層である中高生であれば無料の作品を通して流行している漫画の最新刊に触れるきっかけにもなります。

何よりもネットの中で完結する事が出来るので書籍レンタルとは違い本を返しに行く手間を省く事も出来、電子書籍として読む事が出来るのでスペースを取る事もありません。あまり物を増やしたくないと考える人が多い現代の日本に即したサービスだと感じています。

隙間時間で手軽に楽しめる

まず漫画サイトの良いところは、紙などの本などと比べると本箱などの場所を取らなく荷物なとが増えない点が良いですね。
スマホやPC等から読めるので、出先や出勤時間や移動時間にも読める点と、巻数ではなく一話毎に短くてまとめられているので、手軽に短時間で読むことが出来るのが良いですね。

時間はかかりますが無料で読める部分が多いことが多く、半額キャンペーンなどお得に漫画が購入することができるので、まとめ買いがお得に出来るのがいいですし、サイトによっては還元やポイントとも付くのが良いですね。

また、サイト独自のオリジナルの漫画が読めたり、サイトにあるランキング機能やおすすめで、普段読まないようなジャンルや作品を発見できたり過激な作品なども人に知られずに購入したり読んだりすることが出来るし、興味を持った作品なども手軽に無料でかなり読むこともできる点も素晴らしいと思いますね。

また、待つということがなく、例えばアニメや宣伝で興味をもって読んでみたいと思ったときに、紙の本などは本屋に在庫がなかったり、届くまでに時間がかかりますが、漫画サイトは読みたいと思ったときに直ぐにでも、全巻購入できる点も良い点だと思いますね。また、古い作品は無料で読めることも多く、古本屋等で探す必要もないのもいいですね。

サイトにもよりますが、レビュー機能や感想コメント機能が付いているので、作品を読んだ後の感想の共有や購入時の参考にできる部分が多い点も良い点だと思いますね。

漫画サイトのメリット

漫画サイトのメリットとは?一番の魅力はすべてデータ化されいる為、場所をとらない事です。紙ベースの書籍は必ずスペースを必要とします。特に長編コミック等は数十巻とあり、各コミックの厚みが約1.5センチとしても10巻並べると15センチ、100巻になると合計1mを超えるスペースが必要となります。重量に関しても一般コミックの重量が1冊あたり約200gの物が大半であり、100巻単位で考えると20kgの重量となります。

過去にコミックの重量により家の床が抜ける、地震等の災害時に本が崩れ下敷きになるといった事件も複数回発生しています。紙ベースならではの良さ、コレクション性等もあるが実際に前述のような大きなデメリットが目立ちます。それに比べ漫画サイトのコミックはすべて一つの端末で閲覧が可能であり、スペースの心配もありません。ネット環境さえあればどこでも見る事ができ、仮にネット環境が無くても事前に保存したコミックを見る事ができます。スペース、重量の心配も無く携帯電話一つあれば膨大な数のコミックを読む事が出来ます。

スペース、重量以外にも様々なメリットがあります。紙ベースの場合コミックを読むにはどうしても照明等の光が必要になります。暗い環境下ではとても満足に見れません。それに比べ漫画サイトは何かしらの端末を使用する為、端末液晶画面で暗さを問わずコミックを読む事が出来ます。
記載したメリット一部であり、他にも様々なメリットがありますが、上記だけでも漫画サイトのメリットが十分に伝わるかと思います。

何が何だかわからないけどのめり込んでいくチェンソーマン

こうした漫画サイトで今密かな人気を誇っているのがチェンソーマンという漫画です。まだ読んでいない方は漫画サイトに行けばチェンソーマンの漫画を無料で読めるのでまずは読んでみて下さい。

チェンソーマンは呪術回戦では地球の日本を舞台にした空想漫画だと理解できます。HUNTER×HUNTERは地球ではない、ただし地球と同じ秩序をもった世界の空想漫画だと理解できます。

でもチェンソーマンは地球の日本を舞台にしているようで、地球じゃない別の世界の話だというのは分かります。でも秩序が無いから夢の中の話なのか?とも思います。秩序がないと感情移入もできず面白くないのですが、チェンソーマンは秩序のベースが不安定で危ういんだけどもギリギリの線で世界が成り立っているから読み進められます。さらに不安定ゆえに何度も読み返してしまいます。

登場人物の扱いも斬新で容赦ない点も今までに無い漫画だと思います。単行本の表紙にもなるメインキャラ(多分人気もある)が殺されてしまう。今までの空想漫画の常識では生き返るのに、それが無い。「あれ?そんな扱いでいいんだっけ?」と思い、読み返してしまう。

キャラクターの能力は色々な悪魔ですが、「こんなものまで悪魔になるの?」と今までの悪魔の概念を払拭する能力なので、どんなものでも悪魔にできるならどんな悪魔が最強だろうと考えてしまうほど興味深いです。

違う世界の話だと書き始めましたが、この世界も一皮むけば、チェーンソーマンの世界なのかもしれません。

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